roboko in poolside

ピピッ……そうそう、あたし実は、脳に水泳ドライバ、インストールしてないのv

あたし、これでもね、人間だった頃、シンクロ習ってたから、
泳ぎには、自信あるんだよv

あたし、ロボットになって、宇宙勤務になっても、こうやって時々
泳いだり、してるんだ♪

ピ？ ………たしかに、ロボットが泳いだって、美容にも健康にも
何も関係ないわよv
でも、いいの♪ 泳いでいると、とっても、気持ちいいんだから♪
それもね、人間の時よりも、ずっとv
何か、泳いでると、感じちゃう、感じが、するの♪

ピピピッ、それじゃ、エネルギー、ギリギリまで、泳いじゃうから♪
ね、アナタも、一緒に泳ごっ♪

  機動戦士な宇宙世紀とかでの宇宙コロニーへの移民計画みたいに、 サイファイやスペオペな世界ではどんどん人間が宇宙進出していますけど、 実際宇宙に行くとなりますと、真空だの放射線だの宇宙人もとい宇宙塵だの、 やっぱり人間が活動するには様々な困難があるわけでして、 宇宙基地みたいな所に勤務する場合、やっぱり生身より極限環境に強い 改造人間の類が重用されるのではないかなぁ、という個人的イメージより 宇宙＆ロボ化娘という構図にしてみました。

  ロボ化娘のほうは、人工皮膚の映り込みでテカってる状態にチャレンジして みましたけど、コレはやりすぎたのか、足りなかったのか、ぅーむ(悩

  水泳好きだったおんなのこから作ったロボ化娘というコトで、 久々に元気な感じにしてみようと、ロボ喋りは抑えめです。 脳に水泳ドライバをインストールしていない、というコトとあわせると、 前回のヘルメットたんw と比べると、彼女は比較的脳改造度が低めな感じですね。 もっとも「泳いでると、感じちゃう、感じが、する」そうなので、 それなりにイジってはいます、たぶん(笑)