ピピピ……アタシ、今年ハ、皆様ノ、年ノ、干支ニ、アワセテ、 牛型ノ、ロボットニ、改造、サレマシタ……ピーッ
ピッピッピッ……デモ、アタシ、納期、遅レテシマッテ、 三賀日ニ、間ニ合イマセン、デシタ……… (p q) 申シ訳、アリマセン、デシタ…………
ピピッ……ソノカワリ、アタシ、遅レタ、分ダケ、更ニ、 思イッキリ、皆様ニ、御奉仕、イタシマス♪
ピピピ……ソレカラ、アタシノ、コノ、ミルクモ、一緒ニ、ドウゾデス♪
ピピッ……カチャカチャ………… ピッピッピッ………ピーッ………
ピピピ……アタシ、牛型、ロボット……… アタシ、アナタノ、牛トシテ、思イッキリ、御奉仕、イタシマス……
はい、干支ですので、牛さんです。牛なのでツノがあります。 タグのついた耳の形や、ぉぱぃのサイズも牛準拠です。 ちょと下半身のバランスがボテっとした感じになってしまいましたが、 牛ですからいいとします(ぇ)。 とはいえ、ほとんど人工皮膚で包まれたこの外装では、 まだ牛っぽく見えませんでしたので、 人工毛髪の色を白黒のまだら模様としてみました。 とりあえず牛効果(?)はこんなところです。
あとは牛効果とは別に、機械化娘っぽさを強調するための実験として、 視覚装置を人間っぽい人工眼球ではなく 3つのカメラを組み合わせたタイプにしてみたり (イメージとしてはス○ー○○ッ○ですね)、 牛耳(?)の穴からセンサー等のメカが見えるようにしてみました。 こういったデザインもいわゆる CT(サイボーグ・タトゥ) の一種であり、 メカアピールの手段として広く使われているわけです。
それでは、本年もロボ化娘さんたちを、どうぞよろしくお願い致します(礼)。