robotic room 141109



ピ・ピ・ピ……………
ワ・タ・シ……ロボット………………
ニ・ン・ゲ・ン・ノ……オ・ン・ナ・ノ・コ……
カ・イ・ゾ・ウ……シ・テ……
ツ・ク・ラ・レ・タ………
オ・ン・ナ・ノ・コ……タ・イ・プ……
ロボット………………
ピ・ピ・ピ……………


ピピピ……ココハ、ワタシノ、オ部屋………

ピピピ……ワタシ、ロボット、ダカラ、
格納庫、ト、イッタ、ホウガ、イ・イ・カ・モ♪

ピピピ……ワタシ、コノ、オ部屋デ、毎日、稼働、シテルノ……
ピピピ……コノ、オ部屋デ、エネルギー補給、出来ルシ、
ソレニ、簡易整備装置モ、アル、カラ、
チョットノ、故障ナラ、スグ、修理、デキルシ、
トッテモ、便利デ、イイデショ……ピ♪

ピピピ……ココ、高層マンション、ノ、最上階、ダカラ、
トッテモ、見晴ラシ、イイデショ……ピ♪
コノ辺リデ、一番、高イ、ビル、ダカラ、
ドンナ、姿、シテテモ、見ラレル、心配、ナイノ♪

ピピピ……デモ、ワタシ、ロボット、ダカラ、
コノ、姿、見ラレテモ、全然、恥ズカシク、ナイョ♪

ピピピ……ソレニ、ワタシ、外、出ルトキモ、
コノ、姿ノ、マンマ、ダョ♪
ピピピ……ワタシ、ロボット、ダカラ、
ロボットハ、服、着ルコト、ナイ、モノ……ピ♪

ピピピ……ソレデハ、ワタシ、コノ、オ部屋デノ、稼働内容ノ……

ア・ナ・タ・ヘ・ノ……御奉仕……ハ・ジ・メ・マ・ス………ピーッ


ピピピ………カチャカチャ………………
ピピピ………ピピプピポポ………ピーッ

ピ・ピ・ピ……………
ワ・タ・シ……ロボット………………
ニ・ン・ゲ・ン・ノ……オ・ン・ナ・ノ・コ……
カ・イ・ゾ・ウ……シ・テ……
ツ・ク・ラ・レ・タ………
オ・ン・ナ・ノ・コ……タ・イ・プ……
ロボット………………

ピ・ピ・ピ……………

 
    久々に更新したタイトルのロボ化娘さんも、 半年経ってようやく固有イラストにすることができました;;
  そいえばこのところ、 関節露出無しのぷにぷに人工皮膚コーティングのパターンがだいぶ増えてきてますでした。 たまにはガチメカなロボ化娘さんも作らないと、かも………;
  (大事なことですので、前回の説明を繰り返してます)
  一応、四肢の接合部にすこしだけ段差をつけてみましたが、 目立たないのでw、擬人加工度はかなり高めとなっていますね。

  このロボ化娘さん、白レオタードを着ているように見えますが、 局部カバー(詳細は敢えて省略(・x・)) 以外は外部シェル自体がこのようなデザインとなっていますので、 ある意味ほぼハダカの状態です。 あと、「ロボットハ、服、着ルコト、ナイ、モノ」とまで言っちゃってるのは、 いわゆる CT(サイボーグ・タトゥ)の問題から、 CT に干渉するような服の着用を避けて、 外部シェル自体が服みたいに見えるようにしているケースが多いためです。 このカッコで街に出ても、CT がついていれば、 あからさまに局部(詳細は敢えて省略(・x・))が露出していない限り、 とっつかまることは無いようです。 それでも、ロボットとはいえ、おんなのこ。ファッションとかしないの? というギモンについては、その外部シェル自体がファッションなので、 たくさん外部シェルをもっていろいろ取り替えていたりするのです。

  それから、このロボ化娘さんの言っている簡易整備装置とは、 脳データや各身体パーツのドライバのバックアップやメンテナンス、 アップデートといったソフト的な機能から、前述の外部シェル換装、 日常のちょっとした傷程度を補修するような機能、 また装置の規模によっては、生命維持装置関連のような重要なパーツ以外なら、 簡単な交換工事が出来るようなものです。 筐体は、専用のベッド型やスタンド型のものもありますが、 さすがに個人宅では場所を取りますので、 改造人間用の就寝用ベッドに簡易整備機能がついていることが多いです。 ずっと前に描いたことのある、 俗に「棺桶」と呼ばれるもの とかは、後者のようなものですね。 わざわざ修理工場まで出向く程でもない軽微な損傷を自宅で直せるので、 高機能なものは少々高いですが、改造人間の世帯にはかなり普及しています。

  それからそれから、このお部屋での稼働内容については(詳細は敢えて省略(・x・))